花鶴川河口でヒラメやマゴチを狙ってみましょう!
古賀市の花見海岸にある花鶴川(かづるがわ)の河口は、旧3号線の渋滞と相まって、知名度は決して高くない釣り場です。
どちらかと申しますと、近隣の福岡市東区や新宮町や古賀市のフラットフィッシュハンターが集う釣り場です。
河口域でベイトフィッシュが集まり、それを捕食に来るフィッシュイーターたちが集まるポイントなのです。
簡単な地図をご覧ください。
近隣の地元の方以外は、クルマで来ることがほとんどだと思いますので、クルマを止めるときは「花鶴ヶ浜公園」の駐車場に車を止めて、10分ぐらい歩くと、玄界灘に向って右側の導流堤に辿り付きます。
途中は砂地ですので、それ相応の用意をしてください。
また、海が荒れた日はサーファーが多いことでも知られています。
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上げ潮の5分から下げ潮の5分ぐらい以外は釣りにならないと思ったほうが賢明
博多湾の湾奥の大型船舶が停泊するような水深がある釣り場と違い、この花鶴川河口のポイントは、潮位が低いと全くと言ってよいほど釣りになりません。
どのような潮にせよ、満潮を中心に上げの5分から下げの5分ぐらいしかまともな釣りができないと考えるのが賢明です。
潮干狩りをするのであれば話は別ですが、まともに魚を釣りたいのであれば、いかなる潮であるにせよ、上げの5分から下げの5分ぐらいしか釣りになりません。
特にこういう地形の釣り場は、潮が引くと全く釣り場になりません。
大潮の時は、潮見表を必ず見て行かれて下さい。
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フラットフィッシュ以外にもシーバスや青物も狙える釣り場
この花鶴川河口は、フラットフィッシュ以外にもシーバスや青物も狙える釣り場です。
但し、季節や潮時を間違えると酷い目に遭います。
フラットフィッシュはもとより、シーバスや青物なども、ベイトフィッシュの集まり方次第です。
ベイトフィッシュがまるで集まらないのに、いろいろなルアーを試しても、時間と体力の無駄になることが多いということです。
但し、この花鶴川河口のポイントは、キスやハゼなどのベイトフィッシュが多く、それを専門にしても楽しいものです。
実は、メゴチなんて最近あまり釣れない気がするのは私だけではないと思います。
ルアーがダメでも、アオムシなどの餌を持参すればキスやメゴチなどが狙えますので、それで泳がせ釣りをするという手もあります。
アジングで30センチクラスの良型のアジが釣れることもある釣り場
稀に4〜5センチのイワシを追って、30センチを超える良型のアジが回遊してくることがあるポイントです。
飛距離を考えると、ジグヘッドにワームのリグよりもメタルジグなどが良い。
さらに小型のスピンテールやメタルバイブも用意しておきたい。
秋口は青物も回遊してくることが多く、ジグサビキは必携。
※駐車場に車を止める場合は閉門時間があるので要注意です。
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