50センチオーバーのチヌが狙える鐘ノ岬(鐘崎京泊)

鐘ノ岬(鐘崎京泊)は乗っ込みチヌの穴場!

鐘ノ岬(鐘崎京泊)と聞いてすぐに現地を思い浮かべることが出来る方は地元の方このポイントに通い慣れた腕利き釣り師ぐらいでしょう。
(私のように腕利きではない釣り師も行くことがありますけど・・・)

 


(鐘崎漁港外波止から見た鐘ノ岬(鐘崎京泊))

 

 

鐘崎漁港の外波止が乗っ込みチヌの釣り場としてあまりに有名になり過ぎたために、あえてテクテクと歩いてこの鐘ノ岬(鐘崎京泊)を目指す人ぐらいしか竿を出さないポイントでもあるということです。

 

 

私は今から20年ほど前に、ある釣り雑誌でこのポイントのことが書かれていたので行ってみたんですが、「歩いてすぐ!」と言う文言とは裏腹にかなり歩かねばならないポイントでした。^^;

 

 

とてもじゃないけど、カートがないと、とても釣具を抱えて行けるようなポイントではないことは予め申し上げておきます。

 

 

織幡神社にお参りしてから釣り場に行こう!!

 

 

近年のことですが、私は鐘崎漁港や鐘ノ岬(鐘崎京泊)で竿を出すときは織幡神社でお参りをしてから竿を出すようにしています。

 

 

そのおかげかどうかは分りませんが、ケガもせずに危険な目にも遭わずにそれなりの釣果にも恵まれます。

 

 

ケガもしない、事故にも遭わないだけでご利益があると思っています。^^;

 

 

鐘崎漁港の外波止に行く際に駐車場の前にあるのが織幡神社です。

 

余談ですが、この鐘崎は西日本の海女の発祥の地なのです。

 

狛犬は近年地元の方が金婚式の際に寄贈したものでまだ新しい狛犬。

 

釣りをする前に織幡神社に寄ってみられてはいかがでしょうか?

 

 

大漁祈願でなくても、無病息災でもいいんじゃ〜ないでしようか?

 

 

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鐘ノ岬(鐘崎京泊)への歩行ルートと釣り場

 

 

下の地図をご覧下さい。

 

 

駐車場からA地点まで荷物なしで歩いて10分以上はかかります。

 

 

撒き餌が入ったバッカン、ロッドケース、クーラー、タックルBOXは最低要りますからカートがないと釣り場に着く前からヘロヘロに疲れてしまいます。

 

 

B地点、C地点に行くには途中に、登り下りのためにロープがある場所がありますが、私はここからの歩行ルートで釣り場に行く時はウキ釣りでチヌを狙う釣り方はしません。

 

 

単独釣行が多いため、荷物を担いで登り下りするにはあまりに辛い場所なんです。

 

 

何人かで行かれる方々はともかく単独釣行は辛いですし、危険な場所です。

 

 

私がB地点、C地点に行くときは、ロックフィッシュ狙いの脈釣りルアーでの釣りです。
ロッドケースを肩からたすき掛けにして、クーラーは折りたたみ式の保冷バックにすれば両手が塞がらないからです。

 

 

しかも、B地点、C地点でロックフィッシュ狙いの脈釣りかルアーでの釣りをする方はほとんどいませんから、案外おいしい釣りが出来ます。^^;

 

 

撒き餌を撒いてのウキ釣りならばA地点

 

 

A地点はこんな感じです。

 

 

B地点、C地点に比べますと安全な釣りが出来ます。

 

 

春先の乗っ込みチヌはもちろん、夏場もチヌや30センチぐらいの良型のアジが回遊してくることもある釣り場です。

 

夏場はバリが多いのですが、食味から言いますとチヌよりもバリの方が美味しいと思っている方はバリ専門で行くのも良い釣り場です。

 

 

鐘ノ岬までの歩行ルートはロックフィッシュの穴場

 

 

 

写真でもお分かりだと思いますが、鐘ノ岬までの歩行ルートの外側はずっとテトラとゴロタ浜が続きここで竿を出す方はほとんどいません。

 

 

なので、虫ヘッドなどにアオムシをエサにした脈釣りで小まめに探ると思わぬロックフィッシュがゲットできます。

 

このポイントは夜の満ち込みが狙い目ですが、1人で行くと恐ろしいので複数人で行った方が楽しいですし、万が一事故にでも遭った時のことを勘案すると単独釣行は避けたい場所です。

 

 

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