春先の大型の乗っ込みチヌが釣りたければここ!

春先の乗っ込みチヌで有名な鐘崎漁港 外波止場

毎年桜の花が咲く頃になるとアチコチで乗っ込みチヌが話題となります。

 

 

 

冬場のカレイやアイナメが激減したことと、冬場から春先にかけてのメバルを狙う釣り人が増えたことで、メバルも20センチオーバーがなかなか釣れず、数も型もイマイチ・・・と感じている時に、お手軽に波止から50センチオーバーのチヌが狙えるとなれば、クロダイファンならずとも狙いたくなるのが釣り人の性というものです。

 

 

まずは地図で、今回紹介する鐘崎漁港の外波止の位置を確認してください。

釣り禁止区域があるので要注意!)

 

 

スポーツ新聞の釣り欄だとか、釣具店の釣り情報やサイトでの釣り情報で、「鐘崎漁港チヌ40センチオーバー数枚〜」などとの情報が出るときは、たいていはこの外波止のテトラからの撒き餌を撒いてのウキ釣りでの釣果であることが多い。

 

 

テトラが入っている距離は長く、防波堤からテトラに下りれる梯子が数箇所あるので、そこからテトラに下りる。

 

 

水深が満潮時でも6メートル前後と比較的浅いため、ある程度遠投できる撒き餌で竿2〜3本先を静かに釣るのがここでの釣り方。

 

シーズンになると、腕利きの常連さんが来られるので、乗っ込みチヌの釣り方を勉強する機会でもある。

 

 

後から来てウキ釣りをするときは、ある程度距離をおいて竿を出さないと左右の釣り人がウキを流せなくなり、迷惑になるため要注意。

 

 

必ず両隣の釣り人に「ここで釣っても良いですか?」とひと言お断りを入れて釣り座を決めるのがマナーです。

 

 

それとウキを両隣の釣り人のまん前ぐらいまで流すことは慎みましょう!!

 

 

釣り人は短気な人が多いために、「こらっ!きさ〜ん!・・・・」と怒鳴られることがあります。(涙)

 

 

ウキが流れていく方向の釣り人が竿を立てて仕掛けを巻きはじめたら、同じようにあなたも仕掛けを巻きはじめるのが得策&マナーです。

 

 

テトラに下りれる梯子付近から釣り人は竿を出していきますが、離れた場所で1人でのんびり竿を出した方が精神衛生上よろしいような気がします。

 

 

ストレス発散のために釣りに行くだけではありませんが、釣り場でもストレスを感じてしまうと本末転倒ですからね。

 

 

ウキ釣りをする釣リ人が多い釣り場ではお互いの気持ちを察して気持ち良く釣りをしたいものですね。

 

 

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ミズイカ釣りで賑わう鐘崎漁港外波止場

 

 

近年エギングブームでミズイカを狙う釣り人だらけになってしまったような玄界灘に面した各防波堤ですが、この鐘崎漁港もそのひとつ。^^;

 

 

春先には2キロクラスのミズイカはここでは珍しくなく、3キロオーバーのミズイカも出ることからエギングファンのマストポイントにもなっています。

 

 

エギングは難しく腕の差が如実に出る釣り方なので、アジゴを釣って泳がせ釣りで狙う釣り人も多い。

(墨跡から釣果を推察するのがミズイカ釣りの掟だし、ポイントがモロバレ!!)

 

 

先端部分の手前の内側を狙うのがセオリーで、足場も非常に良いために平日でも釣り人が多い。

 

 

基本的に大型狙いは春先数を釣るのであれば秋口がセオリーだが、エギングで通年釣れることからエギングをする釣り人が多い。

 

 

鐘崎漁港外波止の魅力

 

 

チヌやミズイカ釣りで有名ですが、それ以外にも昔からアジゴをエサにしての夏場のヒラメ釣りでも有名な釣り場でもあるのです。

 

 

ヒラメが狙えるのは7月から11月ぐらいまでだが、アジゴがヒラメに化けたら「もうけもん」なのでサビキ釣りを楽しむ傍ら、2本ぐらいアジゴをエサにしたぶっ込み釣りをやってみることをおススメします。

 

 

また、5月〜12月にかけては投げ釣りでキスが狙えるし、冬場は近年めっきり少なくなったカレイも狙える。

 

 

投げ釣りは内側外側ともOK!で、外側のテトラは足場か良くアベックでも大丈夫。

(トイレがないので女性に配慮した釣り時間を考えましょう!)

 

 

枝波止からの釣り

 


地図を再度確認していただくと分りますが、枝波止からの投げ釣りやエギングもOK!ですし、ヒラメ狙いもOK!です。

 

 

この枝波止の際を春先にモエビアオムシで狙うとメバルが良く釣れます。

 

特に夜釣りがおススメで、春先以外でも何が釣れるか分らない魅力を秘めています。

 

 

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