防波堤からのメバル釣りア・ラ・カ・ル・ト

メバル釣り

防波堤からのメバル釣りは大きく分けて3つあります。

 

1つはウキ釣り
2つ目は脈釣り
3つ目はルアー釣り・・つまりメバリング

 

その前に、メバル釣りについての基礎知識を知っておかねばなりません。

 

それはいつ、どのような場所で、どのようなエサでメバルが釣れるのかというものです。

 

地方により誤差もありますが、多少のズレはあっても全国的に共通する内容が多々ありますので、参考にして頂ければ‥、と思います。

 

メバルがいる場所とは?

メバルが防波堤のどのようなところに潜んでいるのかを知ることが、まずは一番大切です。

 

いくら腕利きでも、メバルがいないところでは釣れません!

防波堤でメバルを釣るときは、常夜灯がある付近が鉄板ポイントです。

 

漁港の中の角地や障害物周り、防波堤のテトラ周辺部もメバルの格好の住み家となっています。

 

もちろんですが、埠頭の排水溝回り船溜まり付近もメバルの格好のポイントだと言え、潮の流れが緩やかな淀みやプランクトンやベイフィッシュが集まりやすいところがメバルのポイントだと言えます。

 

ところどころに穴が空いている防波堤や埠頭などは格好の住み家となっています。

 

また、ケーソンの継ぎ目などにも多く、防波堤でも障害物が多いところにメバルは集まります。

 

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夜釣りのほうが断然有利なメバル釣り

日中でも釣れるメバルですが、同じ釣り場でも昼と夜とではまるで釣果が違うのもメバル釣りの特徴です。

 

昼間はまるで釣れないポイントでも、夜釣りは爆釣という釣り場はいくらでも経験しました。

 

昼と夜とでは、格段の差があるのがメバル釣りです。

但し、夜釣りは昼間の釣りよりもいろいろと難易度が上がりますので、ポイントを探したり、安全確保のために明るいうちから釣り場に入るのが定石です。

 

ヘッドライトがあっても、仕掛けを作ったりするのは昼間と夜釣りではまるで違います。

 

特に40代~50代になると、夜釣りが辛くなります。^^;

メバル釣りのエサ

メバルを防波堤から釣るときのエサは、大きく分けて4つ。

1 アオイソメ
2 イシゴカイ
3 モエビ
4 タエビ

ですが、夜釣りでメバルを狙うのであれば、アオイソメオンリーで構わないと思います。

 

 

事実私は夜釣りでメバルを狙う時は、エサはアオイソメしか使いません。

 

イシゴカイもモエビもタエビも日中のエサとしては効果を発揮しますが、夜はアオイソメがコスパ抜群なエサなのです。

防波堤からメバルが良く釣れる時期

地方によって差があると思いますが、私が住んでいるところでは10月ぐらいから翌6月ぐらいがメバルのシーズンです。

 

時には7月にも釣れることが稀にありますが、7月から9月にかけてはほぼメバルと遭うことはできません。

晩秋から初冬にかけてと、梅の花や桜の花が咲く頃がメバル釣りのシーズンではないでしょうか?

 

これも地方によって差があるかもしれません。

 

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