防波堤や埠頭は、いろいろな形状があります。
海面までの距離が長い防波堤や、すぐそこに海面が見えるような埠頭もあります。
通常はこういう場所でのクロダイ釣りでは、ウキ釣りにせよ、ヘチ釣りにせよ、ライフジャケットを身に付けている方はほとんどいません。
夏場は特に暑苦しいですし、邪魔くさいものです。
防波堤からのライフジャケットは自己責任
ファミリーフィッシングなどでも、よほど危険な時でない限り、お子さんや奥さんにライフジャケットを着せている釣り人も少ないような気がします。
周囲に釣り人もたくさんいますし、何か危険が起きても、なんとかなるさ~!みたいな気持ちにもなります。
ですが、海難事故と云うのは、想定外で起こることが多いのです。
まさか、こんなところで・・・!!と云うようなところで、偶発的あるいは突発的に起こるのです。
なので、お金もかかりますし、大袈裟っぽいかもしれませんが、ライフジャケットはしないよりも、していたほうが良いに決まっています。
スポンサードリンク
どんな形状のライフジャケットが良いのか?
夏場は、特にフローティングベストタイプのゴワゴワしたものはおすすめできません。
このタイプのライフジャケット信頼度は抜群なのですが、ある意味ヨロイみたいで、大袈裟にも見えていまします。
なので、お子さんや奥様も余計嫌がるんですよね~!^^;
どのタイプのライフジャケットが人気があるのか?
ベストタイプのモノは厚いので、動きにくく、夏場は暑苦しいために敬遠されがちと云うか、ほとんどしているのを見ません。
目立たずにライフジャケットを付けるとすれば、一番人気がこちらです。
お値段もかなりリーズナブルですし、カラーリングも豊富なことから人気抜群です。
あとは、フローティングベストタイプほど、暑苦しくはないこちらの自動膨張式タイプのモノが人気があります。
終わりに
釣りをするときは、万が一誰かが落水したときのことを想定して、
・ロープがあるか?
・流されないように掴まる構造物があるか?
…などの確認を怠らないことが重要です。
更に、浮き輪などはさすがに用意してないはずですから、クーラーBOXにロープを繋いで溺れている人に投げれば、浮き輪替わりになることは覚えておきましょう!
また、クルマが近くに止められるのであれば、頑丈なロープがあれば、落水した人をけん引することもできます。
人がぶら下がっても大丈夫なぐらいのロープは、車に積んでおくと万が一の時に役に立ちます。
スポンサードリンク
コメント