相島の主な釣り場
相島の主な釣り場をご紹介いたしますので、まずは下記の地図をご覧ください。
相島の釣りモノは何と言ってもアジ。
日中は遠投サビキなどで25センチぐらいのアジがよく釣れます。
また夜はアジングでも良型のアジが狙えますし、四季折々の魚も狙えます。
アジ以外にもクロ、バリ、チヌ、メバルなどがウキ釣りで楽しめます。
朝夕のマズメ時には良型のクロが釣れることでも知られていますが、定期船の利用ではムリなので、泊り込んで釣りをするしかない。
投げ釣りではキスがよく釣れ、近年カレイは少ない。
春先から秋口にかけてはエギングでミズイカを狙う釣り人も少なくない。
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大波止
一番メインの釣り場が大波止。
端から端まではかなり距離があり、基本的に船溜まりでは釣りが禁止されている。
アジはもちろん、秋口はカマスもよく釣れる。
マダイ、チヌ、メバル、ミズイカも狙える。
真珠だなの前の波止ではメバルが日中にモエビでも釣れる。
但し、チヌを狙う時はロープに気を付けながら狙うこととなります。
大波止の南側の先端部分はアジの1級ポイントだが、入れる人数が限られているので、この場所で竿を出せたらラッキー。
定期船発着所横の波止
この釣り場もアジの1級ポイント。
ここもまた4人ぐらいしか竿出しが出来ず、竿を出せたらラッキー。
釣り人もよく見に来るが、ネコが何匹か必ずいて、魚が釣れるのを待っている。
新波止
ここからはアジゴを釣ってヒラメが良く狙える波止場。
隣接するテトラの周囲はチヌのウキ釣りポイントでもあり、アラカブの好ポイントでもある。
古波止
石積みの波止で、日中にアジをエサにヒラメを釣りたいのであれば、一番のおすすめのポイント。
夜はイマイチな感じ。
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相島小学校前
渡船場から歩いて10分ぐらいかかるのが相島小学校前。
足元にはコンクリートブロックが沈んでいて、これにクロやメバルが付いている。
乗っ込みチヌなどをマキエを撒いて釣るには期待できるポイント。
浮桟橋(浮き波止)
かっては7つの浮桟橋があったのですが、2020年の台風で沈んでしまって、今現在は2つしか残っていません。
深いところでは水深が20メートル以上あり、アジゴを釣ってのヒラメ釣りは定評があるポイント。
クロやチヌやメバルも釣れることで有名。
ルアーでは、青物とカマスが狙えます。
町営渡船「しんぐう」の近くに停泊している「八大丸」が一人1500円で浮桟橋に送り向かいしてくれる。
予約は不要だが、第2土曜日は休みです。
まとめ
おかっぱりからは、断然アジを狙う釣り人が多く、浮桟橋ではヒラメ狙いの方が多い。
日中は、とにかくエサ盗りが多いので、なかなか思うように釣りが出来ませんが、夜はアジングやロックフィッシュ狙いも面白く、近年はエギングファンも、よく島に渡って釣りをしています。
町営渡船「しんぐう」の始発が遅く、ラストが早いため、朝マズメも夕マズメも狙えないことから、気候が良いときはオールナイトでチャレンジしたい釣り場です。
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