ルアーマン垂涎の「志賀島サーフ」はここ!

俗に言われる「志賀島サーフ」の場所

福岡市内やその周辺部でソルトルアーが好きな方であれば、誰もが一度は聞いたことがあるはずの「志賀島サーフ」と言う言葉。

 

 

釣具店の情報などでも、ヒラメやマゴチを釣って「福岡東区」と紹介されているケースのほとんどが、こちらの「志賀島サーフ」で釣れたものであることが多いのです。

 

 

志賀島にサーフ??と思う方も多いはずで、実際に志賀島を一周してみると、サーフポイントは極々限られていて、国民休暇村の前の勝馬の海水浴場ぐらいしか思い浮かばないはずです。^^;

 

 

ですが、ここは基本的に海水浴場ですから、釣りは禁止のはず。

 

 

「ここでなければ、いったいどこが志賀島サーフと言われるところなんだ?」と、思う方も多いはずです。

 

 

実は私もかなり以前は誰が命名したのか分らない「志賀島サーフ」という名称に悩まされたものです。^^;

 

 

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志賀島サーフの場所とは?

 

 

既にご存知の方もおられるかもしれませんが「志賀島サーフ」と呼ばれる場所は志賀島内のサーフではありません。

 

 

下の地図の黄色のマーカーがしてあるところが志賀島サーフと呼ばれるポイントです。

駐車場から地図のシオヤ鼻までのサーフのことが志賀島サーフーと呼ばれるポイント。

 

 

駐車スペースは限られていて、四輪駆動でない車は10台程度しか止められません。

 

さらにここはすぐ砂地ですので、砂地に入ると普通車は牽引してもらわないと動けなくなりますし、この部分でクルマのお腹を破損することがあります。^^;

 

 

 

眺めただけで戦意喪失の志賀島サーフ

 

 


駐車場から玄界灘を見て左手の志賀島に続くサーフぐらいなら歩いてみようと言う気にもなります。♪♪♪

 

 

ところが、右側に見えるシオヤ鼻まではとてつもなく遠く、しかも海岸を歩くのはマジでヘロヘロになるほど疲れます。^^;

 

 

どこがポイントなのか分らない!!

 

 

見渡す限り延々と遠浅海岸が続きますし、何らポイントらしき岩場もなければ川の流れ込みもありません。(涙)

 

 

駐車場から砂地を20分ぐらい歩くとこちらに到着します。

この4本の杭がある周辺がポイントとされています。

 

 

基本遠浅海岸なので、ウェーダを履いて膝まで海に立ち込んで飛距離が出るルアーで探るのが定石です。

 

 

志賀島サーフで狙える魚

 

 

ここまで苦労してヘトヘトになりながらルアーを投げ続けて狙える魚は何か?と申しますと、ヒラメ、マゴチ、シーバス、サワラやヤズなどの青物です。

 

 

但し、これらの魚がタイムリーに狙えるのは、ベイトフィッシュとなるカタクチイワシなどが接岸しているときに限られ、それ以外はヘロヘロになって砂浜を歩くだけという悲惨な結果に終わります。(涙)

 

 

健脚かつ護岸流や潮目などを的確に見分けてそれにレスポンスできるアングラーでなければ、ソルトルアーによる成果を出しにくいポイントであると言えます。

 

 

ソルトルアーでなく、サーフからの投げ釣りでキスを狙うポイントとして割り切れば、どんどん移動しながら釣りますとキスは釣れます。

 

 

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