津屋崎港病院下波止と破れ波止
津屋崎港の中に切れ波止が出来るまでは、チヌ釣りのA級ポイントとして知られていたのが津屋崎病院のすぐ近くにある「病院下の波止」と呼ばれる波止。
切れ波止が出来た時に、外側にテトラが大量に投入され釣りづらくなった。^^;
駐車スペースが狭いことも手伝って、この釣り場を敬遠する釣り人が多いがチヌやバリは多い。
水深はそれほど深くなく、固定ウキでも探れるほどの深さ。
先端部分からのかけあがりの先では、50センチを超えるチヌの実績が高い。
エギングでのミズイカも出来るが、泳がせ釣りやヤエンを使った釣り方で狙う釣り人が多い。
投げ釣りではハゼ、キスが釣れ、干潮時に見ると良く分るが、砂地ではなくゴロタ石があるので投げ釣りでアラカブがたまに釣れる。
夕方からの満ち込み狙いで、テトラからの穴釣りも面白い。
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津屋崎港・破れ波止場
渡半島の一番南に位置する曽根の鼻と呼ばれるところから2本の石積みの波止があり、そこが通称破れ波止と呼ばれる場所。
短めの波止に行く石積みの波止は、足場が悪いために、短めの波止はお勧めできないし、潮位が高いときは戻れなくなります。(涙)
足場が悪いので行く方が少ないので、石積みの波止の先端部分はチヌやメバルが釣れますし、脈釣りでロックフィッシュを狙った方が楽しい。
位置確認をして下さい。
本命は、こちらの長いほうの石積みの波止。
(波止の付け根部分が壊れてるので要注意!)
長いほうの石積みの波止のさらに先を行くと、岩場が広がっています。
(ここの先には、くぐり岩と呼ばれるA級ポイントがあるのですが、ここから徒歩で20分はかかります!)^^;
長いほうの波止の付け根に広い駐車スペースがあるにはあるのですが、そこまでの道が経年劣化でガタガタ、凸凹なので、車高を高くしたSUVなどでないとクルマの腹部が傷つく可能性大。
高級車や新車などで行く場合は、津屋崎病院下に1〜2台分の駐車スペースがあるので、そこから歩いたほうがクルマが破損しない。^^;
破れ波止での釣り方
水深が浅いため、上げの5分から下げの3分ぐらいが釣りタイムです。
干潮時近辺に行っても、沖まで海底が丸見えで釣りになりません。^^;
なので、破れ波止で竿を出すときは満潮前後の短時間勝負であると覚えていた方が得策です。
メイタ、クロ、メバルがウキ釣りで釣れ、投げ釣りではキスやカレイが釣れます。
エギングではミズイカが良く釣れるポイント。
私自身も過去に破れ波止で大物を釣ったことがありませんし、他の釣り人が大物を釣ったと言うのを見たことも聞いたこともありません。
クルマをキズつけてまで行く甲斐があるような釣り場でもないと言うのが私の個人的な見解です。
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