夏休みのファミリーフィッシングで家族から見直される釣り方
釣り好き、釣りバカ、釣りキチのお父さんにとっては、ファミリーフィッシングのサビキ釣りは物足りないと感じることが多いはずです。
家族サービスだから仕方ないよ〜!と割り切っても、やはり物足りなさは否めません。
家族を喜ばせて、海釣りが好きになってほしいと考えても、釣れるのが計ったように同じサイズのアジゴばかりですと、さすがにお子さんたちもすぐに飽きますし、奥様もすぐに飽きてきます。^^;
挙句の果てに、「いつ帰ると?」などと云うのがオチ。(涙)
同じサビキ釣りでも潮によっては、木っ端グロ、カタクチイワシ、サッパ、ボラ、メバル、ウミタナゴ、トウゴロウイワシ、サバゴ、バンチャゴ(バリの子供)・・・などが釣れると、お子さんたちは「この魚、何て云うと?」と興味を示しますが、潮や場所によってはマジで計ったように同じぐらいのサイズのアジゴしか釣れないことが多々あります。
10センチぐらいのアジゴばっかりが次々に釣れても、すぐに面白くなくなります。
そんなことを予め想定して、釣り好き、釣りバカ、釣りキチのお父さんが絶対にするべき釣り方があります。
子どもたちや奥様にサビキ釣りをさせて、自分はルアーフィッシングをしたり、ウキフカセでチヌを狙ったりしているお父さんも見かけますが、個人的にはあまり関心致しません。
奥さんやお子さんの手前、サビキでアジゴを釣って、アジゴをエサにした釣り方をしたほうが、奥様やお子様も興味津々なはずです。
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デキるお父さんが必ずする泳がせ釣りとぶっ込み釣り
アジゴしか釣れなくて奥様やお子様がすぐに飽きて退屈することを予想できるお父さんは、かなり聡明な釣り師だと思います。
そういう状況下で、ご家族を退屈させない釣り方が、アジゴをエサにした泳がせ釣りとぶっ込み釣りです。
釣れたアジゴをエサに、更なる大物を狙おうというワケで、奥様やお子さんも初めてですと驚かれるはず。
夏休みですと、玄界灘に面した各漁港では必ずと言って良いほどヒラメなどが接岸しています。
他にも、スズキ、サゴシ(サワラの幼魚)、青物やマゴチやタカバ、アラ(クエ)の子などの高級魚が狙えるのが、泳がせ釣りやぶっ込み釣りの醍醐味なんです。
最悪でもエソやアカエイなどが釣れます。
(これらが釣れて嬉しい方はすくないはずですけど!)^^;
スズキ、サゴシ(サワラの幼魚)、青物やマゴチやタカバ、アラ(クエ)の子などの魚が釣れると、周囲の釣り人はもちろん、遠くで釣っている釣り人たちもなぜかゾロゾロと釣れた魚を見に来るんです。
10センチぐらいのアジゴが、スズキ、サゴシ(サワラの幼魚)、青物やマゴチやタカバ、アラ(クエ)の子に変われば、帰ってからの食卓が賑わうのはもちろんですが、釣り人としての格も上がりますし、奥様やお子様の見る目が違ってきます。
お父さんって、ほんとは凄い釣り人なんだ!とばかり、奥様やお子様がいつもとは違う眼差しであなたを見るに違いありません。
アジゴをエサにした泳がせ釣りやぶっ込み釣りなんてしたことがないよ〜!!と、云われる方は次のページでタックルや仕掛け、エサのつけ方、狙い方などをご覧になぅて釣り場で実践してみてください。
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