旨いと!と言われる玄界灘の魚を自分で釣ろう!

美味しい玄界灘の海の幸を自分で釣って食べれる幸せを共有しませんか?

福岡市は150万人以上の人口を誇る政令指定都市であるとともに、いろいろなことにチャレンジできる経済特区でもあります。

 

 


「提供:福岡市」

 

 

人口減少や少子高齢化が危ぶまれて久しい中、ふと足元を見れば博多湾があり、美味しい魚の宝庫と呼ばれる玄界灘がすぐそばにあります。

 

 

リトル東京と呼ばれるオフィス街や商業施設が立ち並ぶ街中からクルマで10〜20キロ走るだけでキレイな玄界灘に面した防波堤に行くことが出来るのです。

 

 

これってかなり幸せなことなのです。

 

 

玄界灘に面した防波堤で釣れる魚は魚種も豊富ですし、美味しい魚がいっぱいです!

 

 

今から25年ほど前のお話で恐縮ですが、横浜の沖の防波堤に渡してくれる釣具屋さんの店内に、15センチほどのアジゴを20匹ぐらい釣ってドヤ顔で写っている釣り人の写真を見て驚いたことがあるのです。^^;

 

 

芸能人や有名なアスリートでもない普通のおっさんが、たかだか20匹程度のアジゴを釣って指を二本立ててVサインで写っている写真を見て何じゃこれは!!??と半ば呆れたものでした。

 

 

アジゴなんて金を出して沖の防波堤に渡ってまで狙う魚なのか?とも思いました。

 

 

当時世田谷区に住んでいた私は、東京湾でサビキ釣りをしても釣れるのがサッパばかりで首をかしげたこともあるんです。

 

 

東京湾の湾奥ではアジゴはなかなか釣れない魚種なのです。

 

 

だから、羽田沖などで照りゴチと呼ばれるマゴチを狙うときもハゼやメゴチをエサにするんです。

 

 

福岡市近郊に限らず、九州全域で泳がせ釣りでメゴチなどをエサにする地域など聞いたことがあるでしょうか?

 

 

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旨い玄界灘の海の幸を自分で釣って食べれる幸せ

 

 

アジゴ一つとってみても、全国的にはこれほど温度差があることを福岡で生まれ育った方は知らないことが多いのです。^^;

 

 

「アジゴやら、その気になれば100匹〜200匹でも釣れるバイ!!」と言う方は多いはずですし、「ばってん、そげん釣っても、捌くのがせからしかけん、釣らんばい!」と言うのが福岡市やその近郊に生まれ育った方の共通認識ではないでしょうか?

 

 

アジゴは、から揚げにしても南蛮漬けにしても非常に美味しい魚なので、夏休みなどにファミリーフィッシングで釣ることが多い魚です。

 

 

またベテランの方が、スズキやヒラメやタチウオ、アオリイカ(ミズイカ)の泳がせ釣りをする時のエサにもなります。

 

 

ある程度釣り歴が長くなると、アジゴは大物釣りのエサと考える方が少なくないのです。^^;

 

 

よくよく考えてみますと、家族でほんの1〜2時間竿を出してアジゴを50〜100匹ほど釣って、それを皆でワイワイ言いながら捌いて、いろいろな料理をして食べれることはなかなか当たり前のことでもないのです。

 

 

幸せは人それぞれかもしれませんが、見過ごしがちな足元にあることも多いものです。

 

 

幸せはすぐ近くの海にもあるのではないでしょうか?

 

 

バカ高いお金を出して高級料亭で食べる魚に幸せを感じる方もおられるでしょうが、自分で釣った魚、家族みんなで釣った魚、友人らとワイワイ言いながら釣った魚を料理して食べることもまた比べようがない幸せであると私は思います。

 

 

このサイトでは、釣りなどしたことがないぞ!だとか、釣りなんで退屈なだけだろう?などと思っている方はもちろん、釣りに行ってもいっちょん釣れんバイ!とお嘆きのビギナーの方にも参考になる内容を網羅しています。

 

 

これまで趣味となるようなものがなかっただとか、定年退職後に釣りを始めたい!という方にも参考になれば幸いですし、若い方の参考にもなればこれ以上嬉しいことはありません。

 

 

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