カレイの投げ釣りの鉄板ポイント

大岳海水浴場〜大岳ショートコース裏護岸

この釣り場は、1キロを超える距離があるためにポイントが絞りにくいのが難点。

 

 

まずは地図をご覧頂きたい。

この釣り場に行く時は、志賀中学と海辺の里の間の小さな道を直進すると松林があり、そこの空いたスペースにクルマを止めるのがお薦め。

 

 

 

そこから両サイドに木や草が生い茂った小道を抜けると海岸に出る。

 

 

 

海岸に出ると近くに小さな突端があるが、この付近は岩場が点在しており投げ釣りをするのは、更に左右離れたところが良い。

 

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大岳海水浴場周辺部の釣り場解説

 

 

A地点
大岳海水浴場があるポイントで、基本的に遠浅になっているため、ある程度遠投できるタックルでないと釣果がでない。

 

 

ここのポイントに限らず、大岳海岸に行く時は、上げ潮の5分ぐらいから下げ潮の2分ぐらいを狙いたい。

 

 

下げ潮に行くと、さっぱり釣れずにたまに釣れてもチイチイフグぐらいで戦意を喪失する。(苦笑)

 

 

B地点
小さな突端があるポイント。

 

 

突端の左側は岩場であり、海がややシケ気味のときはマキエを撒くウキフカセでメイタ〜チヌも釣れるポイント。

 

 

以前はアイナメやクジメがかなり釣れていたポイントであったが、近年はまるでお目にかかれない。^^;

 

 

突端から夜に太目のアオムシをエサにしてウキ釣りをすると、夏場はチヌ、晩秋は大型のスズキも出る。

 

 

C地点
堤防の前に消波ブロックが積み上げられた場所がかなり長い距離続くポイント。

 

どこで投げても春先から秋口にかけてのキス、晩秋から冬場さらに春先のカレイが狙えるポイント。

 

 

カレイはある程度の竿数を出しても釣り場が広いため、釣り場を占拠していると言う感じにはならない。

 

 

キスは2〜3本の竿を置き竿にして、どんどんと場所を移動しながら釣るのが効率的で、数も型も出る。

 

 

D地点
大岳ショートコースの裏の角地に位置して、大岳海岸では唯一水銀灯があるポイント

(正面に見えるのは能古島)

 

 

角地には消波ブロックがあり、その左側に岩場が点在しているために夜はアオムシをエサにしたウキ釣りでセイゴやチヌも満ち込み狙いでくる。

 

 

もちろん投げ釣りでキスやカレイを狙うことも出来る。

 

 

案外知られていないのが、ここからのルアー釣り

 

 

シーバスはもちろんだが、サゴシやタチウオもルアーで釣れる。

 

 

ごく稀にヤズも釣れることがあるが、エサとなるベイトフィッシュの発生いかん次第なので、狙って必ず釣れるわけでもない。

 

 

E地点
このポイントは基本遠浅海岸だが、市営渡船の発着場だった桟橋付近は深くなっている。

 

 

ちょい投げだとやたらとチイイチイフグが多く、竿を置きっぱなしにするとヒトデがかかることが多い。(涙)

 

 

冬場は竿数を出してのカレイ狙い。

 

 

キスは竿1本でどんどん移動しながら釣る方が効率的。

 

 

ポイントアドバイス

 

 

大岳海岸イコール投げ釣りの考えを頭から切り離すと面白い釣りが出来る。

 

 

夜釣りをする釣り人がほとんどいないために、セイゴ〜スズキメイタ〜チヌは案外穴場。

 

 

エサ釣りでのサゴシやタチウオも狙い目。

 

 

潮の大小にかかわらず、上げ潮の5分ぐらいから下げ潮の3分ぐらいが狙い目。

 

 

海水浴シーズンや夏休みは、早朝か夜釣りに絞った方が渋滞に巻き込まれなくて精神衛生上よろしい。

 

 

夏場はサビキでアジゴを釣って泳がせ釣りをすれば、ヒラメやマゴチも釣れるが、道具が多くなるために敬遠されてする方がほとんどいない。

 

 

ピンギスなどでもよいので、フラットフィッシュは狙わないともったいない。

 

 

ピンギスやアジゴがヒラメやマゴチに化けたらもうけもんなので、是非チャレンジして欲しい。

 

 

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