慣れたウキを使うのが一番!!!

福岡市近郊の海釣りで使われるウキの種類

釣りをしない方や釣りを始めたばかりのビギナーからすると、ウキの種類は何が何だかチンプンカンプンなはずです。

 

 

もの凄く種類が多い様に見えますが、実は思っているよりは少ないのです。

 

 

形からすると、

・棒ウキ
・ドングリウキ

 

 

用途からすると、

・固定ウキ
・移動ウキ

・・ぐらいに大別されます。

 

 

釣りの基本書などでは、トウガラシウキ、玉ウキ、ピンポンウキ、飛ばしウキ、シモリうき、電気ウキ、全遊動のウキ、水中ウキなども解説されていますが、あまり複雑に考えますと更に分らなくなるおそれがありますので、シンプルに考えてたほうが分りやすいはずです。

 

 

 

 

 

要は、

・固定式の棒ウキ
・固定式のドングリウキ
・移動式の棒ウキ
・移動式のドングリウキ

を狙う対象魚、潮の速さや波の高さ、仕掛けに使うオモリの大きさ、ポイントまでの距離、水深・・・などを勘案して使い分けるのです。

 

 

あまり複雑に考えないで下さいね〜!!

 

 

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知っておきたいウキの役目

 

 

魚の中にはウキ釣りでしか釣れないような魚もいれば、ウキ釣りの方が良く釣れる魚もいます。

 

 

磯釣りで人気NO1のクロは、アオムシをエサにした落とし込み釣りでも釣れることがありますが、基本的にはウキ釣りです。
クロの投げ釣りだとか、クロのルアー釣りなんて聞いたことがありません。^^;

 

 

クロはマキエを撒いてウキで狙う代表的な魚の一つですが、ここでウキの役目について書いてみます。

 

1 エサのついたハリをポイントに飛ばす
2 魚の魚信(アタリ)を感知する
3 仕掛けを潮に乗せる
4 エサの付いたハリを一定のタナに止める(全遊動の場合は除く)
5 ウキ釣り以外ではほとんど釣れない魚を狙う

 

 

ウキは間接的に魚信(アタリ)を感知するだけのモノではないことがお分かりいただけたでしょうか?

 

 

棒ウキとドングリウキの使い方

 

棒ウキとドングリウキの使い方が良く分らない!!という釣りビギナーは多いのが実情です。

 

 

難しい説明を省いて棒ウキとドングリウキのメリットとデメリットをシンプルに書いてみます。

 

 

棒ウキのメリット・デメリット

 

 

棒ウキのメリットは、
・高感度であること
・視認性が良いこと
・仕掛けの落ちが良いこと

 

 

棒ウキのデメリットは、
・強い風や波に弱いこと
・操作性が悪いこと

 

 

ドングリウキのメリット・デメリット

 

 

ドングリウキのメリットは、
・操作性が良いこと
・波乗りが良いこと
・風に比較的強い

 

 

ドングリウキのデメリットは、・仕掛けのオチが悪い
・遠投すると視認性が悪い

 

 

このように書いてもビギナーの方には分りにくいかもしれませんので、私なりにシンプルに申し上げます。

 

 

・深い場所での底狙いの時は棒ウキ
・風や波があるときはドングリウキ
・近くを狙う時はドングリウキ
・遠くを狙う時は棒ウキ

 

もちろん、釣り場釣り場で条件が違いますし、その時々でもコンデションが異なります。

 

 

ウキについては細かいことを説明するとキリがないほどたくさんあるのですが、細かいことは実践してから分ることが多く、細かいことは魚種別の釣り方などを参考にしてください。

 

 

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