釣果にこだわるのなら釣りバリにこだわれ!

福岡市近郊の海釣りでよく使われる釣りバリ再考

釣りは周知のように竿とリールがあれば釣れるわけではありません。

糸もオモリもハリも要りますし、当たり前のことですが、エサをハリに刺さなくてはなりません。

 

 

そんなの当たり前だろうが〜!!と言われる方にもう一度再考していただきたいのが釣りバリなのです。

 

 

 

実は「釣りバリは魚が唯一触れる釣り具」であることを再認識して頂きたいのです。

 

 

一番直接的な釣り道具であるにも拘らず、多くの釣り人の目は竿やリールに行きがちではないでしょうか?

 

 

超高級なタックル ≠ 好釣果

 

 

分っちゃいるけど、シ●ノのステラが欲しい!!がま●つのインテッサが欲しい!!と思うのが釣り人の性です。(笑)

 

 

どんなに高価な竿やリールを使ったとしても、ハリ先がなまっていれば釣れる魚も釣れませんし、狙う魚に合っていないとバレてばかりなはず。

 

 

また、メイタ〜チヌを釣るときはチヌバリが本当に最高に良いのでしょうか?

 

 

同様にメバルを釣るときはメバルバリ、セイゴを釣るときは丸セイゴ・・・・。

 

 

そんなに単純で良いのですか?

 

 

ほとんどの釣りバリは、メーカーが長い年月をかけて切磋琢磨の上作り上げたモノだから、間違いはないはずとたいていの方が思うはずですし、それにイチイチケチをつけるつもりも毛頭ありません。

 

 

ですが、釣りバリは狙う対象魚だとか、エサによって変わるのが当然であるにも拘わらず、かなり無頓着な扱いを受けている気がするんです。^^;

 

 

確かに最良&最善な釣りバリを見つけるのはたやすい事ではありません。

 

 

ある魚種に絞っても、いろいろな釣り方がありますし、使うエサで釣りバリが違ってくるのが当然なはずです。

 

 

そのような普段ためらいもなく使われている釣りバリを再考してみることが大切ではないでしょうか?

 

 

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釣りは最良&最善のハリを探す果てしない旅でもある!!

 

私は50年を超す釣り人生の中でメイタ〜チヌを狙う時にチヌバリを使ったのは、ほんの一瞬でした。(2〜3回)

 

 

あまりに釣れないので、自分の釣りの腕前をタナに上げてエサが悪いのでは?ハリが悪いのでは?などと、自分の腕以外のファクターに釣れない原因を探し始めたのです。(爆)

 

 

エサを買いに行くたびにいろいろなハリを購入する釣りバリマニアみたいになったこともあります。

 

 

 

 

アブミに始まり、伊勢尼、渓流バリ、メバルバリ、ヤマメバリ、袖型、ルアー用のフック・・・・と時が経つにつれ、使うエサも変化し、それにレスポンスするようにハリも変わりました。

 

 

しかも、まだ探しているのです。(現在進行形)^^;

 

 


このメイタやセイゴは1時間ぐらいで袖型9号でアオムシをエサに釣ったんですが、それでも100発100中ではなかったんです。

 

 

ヘタクソですから、何匹かはバレました。

 

 

釣れた魚よりもバレた魚が気になるんです。

 

 

自分なりにその時折の絶対的なタックルと仕掛けとハリとオモリで臨んでも、100%満足することは今までの生涯一度もありません。

 

 

我足るを知らないアンポンタンなんです。^^;

 

 

裏を返せば、だから50年以上も釣りを続けていられるんです。(苦笑)

 

 

ああ〜すれば良かった・・・、こうすれば良かった・・・・と帰りのクルマの中で必ず考えます。

 

 

次はこの作戦で行こう!!などと、いろいろな釣りバリやオモリの大きさなどを考えながら試行錯誤の連続なのです。

 

 

ここまで書いてこの魚にはこのハリがいいよ〜!!と、絶対的な自信で言えるハリは残念ながらありません。

 

 

なので、ハリに関しては釣具の量販店でも入手困難なモノヤフオク等で気になるモノを買い求めています。

 

 

この病気は死ぬまで治りそうにもありません。^^;

 

 

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