仮説と検証の繰り返しが「釣り」に役立つ!

ベテランにもビギナーにも必ず役に立つ釣り場ガイドブックの効用

釣りに関しては、個々の魚の習性や生態、好むエサ、釣れる時期、仕掛け・・・等々学ぶことはたくさんありますが、せっかくタックルやその釣りに関する釣り小物をを買い揃えても、釣り場の選定がマズイと、すべてがパーとなることが多々あります。

 

 

 

釣り歴が長い方ですと、釣るべき対象魚を季節ごとに狙える場所を幾つもご存知なはずです。

 

 

釣り仲間に教えてもらった釣り場だとか、釣り場ガイドブックを見て行った釣り場だとか、自分の足で捜し求めたマル秘ポイントだとか、とにかく引き出しが多いはずです。

 

 

ところが、これから釣りを始めようとする方が闇雲に釣り場に行って狙った魚が釣れる確率は極めて低いはずです。^^;

 

 

経験がないから、狙った魚がどのような場所で、どのような時間帯に釣れるのかがまるで分らないはずです。

 

 

はっきり申しますと、狙う対象魚がいない釣り場でいくら粘ったところで時間のムダです。

 

 

しかも、いくら釣りが好きでも、行ける機会は限られています。

 

 

だからこそある程度信頼のおける釣り場案内が必要になるのです。

 

 

かれこれ25年ほど前に私がその当時購入した釣り場ガイドブックはこちらでした。

 

この2冊の釣り場ガイドを手がかりに東奔西走した想い出が蘇ります。^^;

 

 

ですが、釣れることもあれば、サッパリ釣れないこともありました。

 

 

数年間は、一喜一憂の連続だったような記憶があります。

 

 

会社員である以上、潮を勘案して好きな時に行けるわけでもありませんし、その釣り場特有の釣り方など知る由もありませんから、苦い経験を何度も重ねたことがあります。

 

 

しかも、腕前も全く未熟でしたから・・・。
(今でも未熟そのものですけど!)^^;

 

 

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釣り場ガイドブックに疑問を持つべきである!!

 

 

多くの釣り場ガイドブックには地図や航空写真が載っており、矢印で釣れる魚が記載されていることが多いはずです。

 

 

例えば、
→チヌ
→キス
→アジ
・・・などなど。

 

 

ところが、実際に現地に赴きますと、まるでアテにならないことが多いことを痛感した方も多いはずですし、当らずと言えども遠からずを体験した方もおられると思います。

 

 

それらのことに目くじらを立ててイチイチ出版社などに、「誰がこんないい加減なことを書いているんだ!!本当にそいつが釣ったのかどうか、俺の前に連れて来い!!」などと、クレームまがいのことを言うのは、釣り師としてはどうなんだ?と思います。

 

 

キッチリ精査しているのか?!などと、言うのはなしにしましょう!

 

 

そもそも、釣りは不確定要素ばかりの趣味ですから、釣れるときもあれば釣れないときもあります。

 

 

自分がボウズをくらったから、腹立ちまぎれに「いい加減なことを書くな!適当なことを載せるな!」と言うのは容易いことなのです。

 

→スズキ
→メバル
→ハゼ
・・・等々の記載が多少おかしくても、優しく許してあげましょう!(笑)

 

 

 

私は、定期的に釣り場のガイドブックを読んでは釣り場に赴いていました。

 

ここで、こんな魚が釣れるんだ〜!!??と驚くことも多々ありました。

 

 

こんな釣り方をする釣り人もいるんだ〜!!??と、たまがることも多々ありました。^^;

 

 

いろいろな経験をする上では、釣り場ガイドブックは頼りになる水先案内人であることは間違いありません。

 

 

いろいろな釣り場に行くことは引き出しが増えることになります。

 

 

好きな釣り場にも出会えますし、なんとなく相性が良くない釣り場にも出会います。^^;

 

 

それらを勘案しても尚、私は釣り場ガイドブックは、高価なタックルよりもまっ先に購入するべきマストアイテムのひとつであると思います。

 

 

知らない釣り場に行くだけでワクワクします。

 

 

釣ったことがない魚に出会えるかと思うとドキドキもします。

 

 

但し、弊害もあります。

 

 

何でもそうなんですが、良いこともあれば悪いこともあります。^^;

 

 

その弊害については、次回お話させていただきます。

 

 

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